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万力でApple Watchを開ける

 ぐりぐり。Apple Watchで唯一の攻めどころとみられるディスプレーと本体の隙間にマイナスドライバーを差し込み、分離を試みる。しかし、びくともしない。

 作業をしていたメンバーは、徐々に冷め始めたApple Watchを置きながら、ため息混じりにつぶやいた。

「マイナスドライバーはだめだな。もっと細いものじゃないと」。

「じゃあ、カッターはどうかな」。

 別のメンバーがカッターを片手に、試しはじめる。こちらは刃が隙間に少し入るのだが、刃こぼれをすぐに起こしてしまう。何度も同じような作業を繰り返したが、びくともしない。

カッターも入らない
カッターも入らない
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 ヒートガンを持ち出して熱してみるなど、いろいろ試しながら、30分ほどほじっていたが、本体に無数のキズが残るだけでまったく進展がない。初めは、うきうき気分だったメンバーも、どんよりとしてくる。

ヒートガンも試してみた
ヒートガンも試してみた
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