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台湾で購入したカンバス地のショルダーバッグ。布が厚めでしっかりとした作りで、荷物を入れてもほとんど型崩れしない。
台湾で購入したカンバス地のショルダーバッグ。布が厚めでしっかりとした作りで、荷物を入れてもほとんど型崩れしない。
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 最近のノートPCはかなり丈夫になってきました。かつて、丈夫なノートPCは、特定のメーカーの特徴でもありましたが、今では、多くのメーカーが丈夫なノートPCを出しているため、あまり差別化のポイントにならなくなってきました。何年もの競争の間に、さまざまな技術が導入され、それぞれの会社で、丈夫さの定義ができて、テストが標準化され、設計段階から考慮されるようになったからだと思われます。

 そういうわけで、モバイルを重視したノートPCは、ちょっと落としたぐらいでは壊れることはなくなってきました。しかし、変わらないものがあります。それは、PCを持ち歩くときの「PCバッグ」です。

 PCバッグとは、保護材などを入れ、ノートPCを入れる場所が作られたバッグで、たいていは黒、材質はナイロンが多いようです。頑丈な作りで、入れたパソコンを保護するというのが特徴です。このPCバッグ、1980年代の終わりごろには、市販されていましたが、1980年代の中頃には、一般的なカバンではありませんでした。当時、パソコンを入れるカバンに苦労した記憶があります。当時のノートPCは、結構な重量があったので、普通のカバンでは対応できなかったのです。

 ノートPCが丈夫で軽くになってきたのに、PCバッグはほとんど変わらず、いまだに多くの人がPCバッグを持ち歩いています。電車に乗ると、会社員風の男性の多くがPCバッグのようなカバンを持ち歩いているのを見かけます。また、背負う形状のバッグでも、最近では、ノートPCを入れるような場所が作られていることが多く、また、カメラバッグでも、パソコンを入れるスペースが確保されている製品が少なくありません。

 好んでPCバッグを使っていることに、筆者は文句を付けようというわけではありません。ただ、ノートPCが丈夫になって、軽くなってきたので、なにも持ち歩くときにPCバッグにこだわる必要はないんじゃないか、ということが言いたいのです。

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