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 LGは2016年に、日本市場へノートパソコンを初めて投入した。かなりひっそりとした感じで、それほど注目度は高くなかったが、製品はかなり個性的だった。

 「LG gram」はテンキーを搭載する15.6型ノートながら、1キロを切るという超軽量ノートだ。ライバルがいない製品だけにちょっと注目していたのだが、今度は13.3型、14型が追加され、都合3製品になった。すべて超軽量というコンセプトは共通だ。

 今回は、スリムでコンパクトな13.3型ノートを借りることができたので、早速レビューしていこう。15.6型とは違って、このサイズにはライバルがひしめいているだけに、購入の選択肢に入ることさえ難しい。ましてや日本では軽量でスリムなモバイルノートを得意としているメーカーが多く、13.3型での軽量化競争は700グラム台へと突入している。

 強力なライバルがひしめく中で、魅力的な個性を発揮できているのだろうか?

新登場の「LG gram」、13.3インチモデル。(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
新登場の「LG gram」、13.3インチモデル。(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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軽さは文句なし、スリムでスタイリッシュだ

 まずは本体のサイズやデザイン、完成度をチェックしていこう。気になるサイズは次のようになっている。

305.9×211.8×15.5ミリ 840グラム

 LG gramは、700グラム台の国産軽量ノートと比べて軽いわけではない。しかし、ボディーはとてもコンパクトでA4用紙(297×210ミリ)とほぼ変わらず、厚さも15.5ミリとスリムなのでカバンへの収まりも上々だ。

 ちなみに厚さは10ミリを切るモデルが登場しているので、こちらも最薄とは言えない。ただ、どちらも相当に“極めている”ので、一目で薄くコンパクトだとわかるし、手にすると驚くほど軽いと感じるはずだ。