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 パソコンだけでなく、スマホやタブレットが普通に扱われるようになり、最近ちょっと本質的なことを考えるようになってきた。「書類が実態にそぐわなくなってきた」と感じるのだ。そもそも書類は、印刷や手書きが前提に作られてきた。ところが、もはやビジネスでは書類の多くをファイルでやりとりし、印刷すらしなくなっている。従来の書類の概念が最適とは言えないのではないかと、そう思うのだ。

 誰もがよく見ているブラウザーでは、用紙の概念はもはやないし、メールだってそうだ。そんなことをつらつらと考えていたら、とてもすごいアプリ「Sway」が出てきたので紹介しよう。作ったのはあのマイクロソフトで、Officeの次を模索しているのだろう。大胆なものを作るものだと、大いに感心してしまった。

 実は、アプリというよりはWebサービスと呼ぶのが正解かもしれない。Web上で作業できるプレゼンアプリなのだ。しかし、これをプレゼンと呼ぶのも正しくないのかもしれない。作るのはWebページと考えてもいいだろう。僕は、次世代の書類の先駆けと思って興味深く使っている。

Webブラウザーを利用してSwayで作成中の画面。
Webブラウザーを利用してSwayで作成中の画面。
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 できることは単純で、文字と写真動画などをレイアウトしたページを作成し、ブラウザーで見せるだけのことだ。デザインはかなり素晴らしいし、操作性も練られている。とにかく感心するのが、ブラウザー上で作業できることだ。もはやデバイスすら問わない。iPhoneには専用アプリが用意されているし、Androidのブラウザー上でも作業できた。ファイルはもちろん、クラウドに保存される。なんとも先進的だ。

「https://sway.com/」にアクセスして作業スタート。
「https://sway.com/」にアクセスして作業スタート。
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アカウントを作成するかマイクロソフトのアカウントでログインすればよい。
アカウントを作成するかマイクロソフトのアカウントでログインすればよい。
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サービスを開始すると作例が並んでいるので、参考までに見ていこう。
サービスを開始すると作例が並んでいるので、参考までに見ていこう。
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サービスは日本語化されているが、サンプルが英語なのはちょっといただけない。
サービスは日本語化されているが、サンプルが英語なのはちょっといただけない。
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