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 Microsoft Officeが新しく「Office 2016」へと進化した。今回は、意外なほど話題になっておらず、宣伝などもほとんど行われないまま、ひっそりとアップデートした感が強い。Officeのメジャーバージョンアップというと、かつてはお祭り騒ぎのようだっただけに、ちょっと寂しい感も否めないが、今後はこんな感じになっていくのだろう。業務用のソフトは大きく変わらないほうがありがたい利用者も少なくないのだ。

 僕は、リリース当初から実際に使ってみているが、「さほど変わっていないな」という印象だ。細かな変化点は多いのだが、それを並べていっても面白くないので、本稿では大きく変わったExcelのグラフを中心に、心引かれた機能を紹介していく。なお、乗り換えるべきか否かは、最後に結論としてまとめていくので、期待していただきたい。

 それぞれの画面を比べてみると、ほとんど変わっていないことがより明確に分かるはずだ。ちょっとデザインが変わってはいるものの、リボンに並んでいるメニューもほとんど変更がない。

Excelの画面は、タイトルバーの色が変わった程度で変化は少ない(左が「Excel 2013」、右が「Excel 2016」)。
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Excelの画面は、タイトルバーの色が変わった程度で変化は少ない(左が「Excel 2013」、右が「Excel 2016」)。
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Excelの画面は、タイトルバーの色が変わった程度で変化は少ない(左が「Excel 2013」、右が「Excel 2016」)。
Wordも同様で、並んでいるメニューもほぼ変わっていない(左が「Word 2013」、右が「Word 2016」)。
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Wordも同様で、並んでいるメニューもほぼ変わっていない(左が「Word 2013」、右が「Word 2016」)。
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Wordも同様で、並んでいるメニューもほぼ変わっていない(左が「Word 2013」、右が「Word 2016」)。