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Select Case 値
Case 値1
処理1
Case 値2
処理2

End Select
Select Case True
Case 条件式1
処理1
Case 条件式2
処理2

End Select

 複雑な条件分岐には、Select Caseを使うと便利です。指定した「値」が、値1のときは処理1、値2のときは処理2…という具合に、上から順番に条件分岐できます。「Case 80 To 99」や「Case Is < 50」のように数値の範囲を条件にすることも可能です。

 どの条件にも当てはまらない場合の処理を、「Case Else」として記述することも可能です。また、先頭に「Select Case True」と記述すれば、以降のCase節で、「Case Left Range("A1"),1)="A"」のように関数などを使った条件式を指定できます。

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