
基本からわかるExcel VBA 実用Q&A
目次
-
[Excel VBA]チェックボックスを判定するには?
チェックボックスが選択されているかどうかを判定するには、CheckBoxオブジェクトのValueプロパティを使います。チェックボックスにチェックが付いている場合はTrue、付いていない場合はFalseとなります。
-
[Excel VBA]オプションボタンを判定するには?
オプションボタンが選択されているかどうかを判定するには、OptionButtonオブジェクトのValueプロパティを使います。オプションボタンが選択されている場合はTrue、そうでない場合はFalseとなります。
-
[Excel VBA]スクロールバーを使うには?
フォームにスクロールバーを配置すると、左右のボタンのクリックやバーのスライド操作で数値を増減できます。数値の最小値、最大値は、ScrollBarオブジェクトのMinプロパティとMaxプロパティで設定します。VBEのプロパティウィンドウで設定することもできますが、コードに記述することで、動的に変化さ…
-
[Excel VBA]テキスト変更時に処理を実行するには?
テキストボックス内の文字列を変更したときに処理を自動実行するには、テキストボックスのChangeイベントにコードを記述します。ユーザーフォームのデザイン画面でテキストボックスをダブルクリックすると、「Private Sub TextBox1_ Change()」のようにマクロ名が入力され、テキスト…
-
[Excel VBA]ボックス内の文字列を選択するには?
テキストボックスに入力された文字列を選択状態にするには、SelLengthプロパティに、選択する文字数を指定します。すべての文字列を選択するには、開始位置を示すSelStartプロパティに0を指定し、SelLengthプロパティに全体の文字数を指定します。全体の文字数は、Len関数の引数にText…
-
[Excel VBA]リストボックスにデータを登録するには?
リストボックスにデータを登録するには、いくつかの方法があります。登録したいデータがセルに入力されている場合は、ListBoxオブジェクトのListプロパティにセル範囲を指定する方法が簡単です。このとき、Valueプロパティは省略できない点に注意してください。
-
[Excel VBA]リストの選択項目を取得するには?
リストボックスで選択されている文字列は、ListBoxオブジェクトのTextプロパティで取得できます。ListBoxオブジェクトのValueプロパティを利用しても、選択されている文字列を取得できますが、注意が必要です。
-
[Excel VBA]リストデータの個数を調べるには?
リストボックスに登録されているデータの個数は、ListBoxオブジェクトのListCountプロパティで取得できます。そのうちの何番目のデータを選択しているかは、ListIndexプロパティでわかります。
-
[Excel VBA]ユーザーフォームを閉じるには?
ユーザーフォームを閉じるには、Unloadステートメントを使います。Unloadステートメントは、閉じるユーザーフォームの名前を引数に指定します。ただし、一般にユーザーフォームは、コマンドボタンなどによって“自分自身”を閉じることが多いです。
-
[Excel VBA]ユーザーフォームを隠すには?
Unloadステートメントでユーザーフォームを閉じると、コントロールなどがすべて初期化されます。コントロールの値や状態を保持したまま、ユーザーフォームを一時的に隠すには、Unloadではなく、Hideメソッドでユーザーフォームを非表示にします。非表示にしたユーザーフォームは、Showメソッドで再表…
-
[Excel VBA]タイトルバーを設定するには?
ユーザーフォームのタイトルバーに任意の文字列を表示するには、ユーザーフォームのCaptionプロパティに文字列を設定します。
-
[Excel VBA]ラベルに文字列を表示するには?
フォームに文字列を配置するには「ラベル」を用います。ラベルに任意の文字列を表示するには、LabelオブジェクトのCaptionプロパティに文字列を設定します。CaptionプロパティはLabelオブジェクトの既定のプロパティなので、Captionプロパティを省略して「Label1 = "サンプル"…
-
[Excel VBA]テキストボックスに文字を入れるには?
フォームに入力欄を設けるには「テキストボックス」を使います。テキストボックスにマクロで文字列を入力するには、TextBoxオブジェクトのTextプロパティに文字列を設定します。
-
[Excel VBA]一部だけグラフの種類を変えるには?
一部の系列だけグラフの種類を変えるには、変更したいSeriesオブジェクトを指定して、ChartTypeプロパティにグラフの種類を表す定数を指定します。
-
[Excel VBA]第2軸にプロットするには?
一部の系列だけ第2軸にプロットするには、第2軸にプロットしたいSeriesオブジェクトを指定して、AxisGroupプロパティに「2」を設定します。
-
[Excel VBA]軸の最小値/最大値を設定するには?
グラフを使って数量の差を見せたいとき、数値軸の最小値を大きめに、最大値を小さめにすることで、要素同士の数量の差が際立ちます。
-
[Excel VBA]ユーザーフォームを表示するには?
デザインしたユーザーフォームを画面に表示するには、Showメソッドを使います。UserFormオブジェクトは、ユーザーフォームの名前で指定すればOKです。
-
[Excel VBA]フォームを「モードレス」で表示するには?
ユーザーフォームを表示するShowメソッドに、引数として定数vbModelessを指定すると、ユーザーフォームは「モードレス(Modeless)」な状態で表示されます。モードレスな状態でユーザーフォームを表示すると、ユーザーフォームを表示した状態のまま、Excelで他の操作ができます。
-
[Excel VBA]書式をすべてリセットするには?
ChartオブジェクトのClearToMatchStyleメソッドを実行すると、グラフに設定したすべての書式変更がリセットされて、テーマの標準書式に戻ります。
-
[Excel VBA]グラフの種類を変えるには?
グラフ全体の種類を変更するには、ChartオブジェクトのChartTypeプロパティに、グラフの種類を表す定数を指定します。