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 開発を通じたグーグルへの要望について、佐藤氏はAWSと比べてユーザー数がまだ少ないこともあり、日本語の情報が不足していることを挙げる。佐藤氏は「サポートは手厚いが日本語の記事やブログなどはあまりない。日本語の情報が増えればちょっとした問題なら自分ですぐ調べて解決できる」と改善を望む。

 今後の展開としては、今回構築したシステムの他社展開の拡大を考えている。もともと旧CMSはブロック紙や地方紙の一部のWebサイトでも使われていた。これらの顧客もスマートフォンへの対応などを目的に、2015年9月中にGCP上のシステムに移行済みだ。

 猪狩氏は「記事の投稿から出力までの部分だけなら1カ月で構築できる。不具合やバグ出しは我々自身の経験から対応済みのため、安心して使ってもらえる」と新CMSの利点を説く。