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 通信の切断や遅延をあまり想定していない業務アプリケーションは少なくない。そういったアプリを無線LAN環境で使用すると、フリーズしてしまう(図5-4)。

図5-4●通信断を想定していないアプリが不安定に
図5-4●通信断を想定していないアプリが不安定に
有線LANのように安定した通信環境を前提にして、タイムアウトやデータ再送の機能を適切に実装していないアプリケーションも存在する。無線LAN環境でそうしたアプリを利用すると、突然通信が途切れて正しく動作しなくなる。アプリケーションの動作も検証したい。
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 無線LAN環境でどんなアプリケーションを使うかは、事前に調査しておこう。高速化が進み、技術が成熟してきたとはいっても、あくまで無線なのだ。通信の品質は確実に有線LANより劣ると考えよう。