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 遠隔地から肩たたきをして親孝行ができるデバイスです。企業の同好会で作成し、同僚とその父親が実際に試したところ(図1)、本人よりも先に周りのメンバーの1人が5分で涙ぐみました。

図1●実際に試したところ
図1●実際に試したところ
左写真の青いボタンを押すと、右側のデバイスが肩たたきする。電話で会話をしながら実験した。図1、2ともデイリーポータルZのWebサイト(http://bit.ly/22o1jbj)より引用。

 インターネット経由で動作するため、相手は海外にいても問題ありません。同じ町内に親がいる人でも、ブラジルから一人でやってきた留学生であっても、出自にかかわらず親孝行ができます。

 クラウド上のWebサーバーを介して、二つのRaspberry Piが連携して動作します。子供側のRaspberry Piにボタンをつなぎ(図2)、押されたらWebサーバーに通知し、その状態が記録されます。親側のRaspberry PiはWebサーバーを定期的にチェックして、ボタンが押されていたらモーターを回して肩たたき用のアームを動かします。

図2●肩たたきを指示するボタン
図2●肩たたきを指示するボタン

 肩たたきのアームはそれほどパワーがなく、気持ちよさは足りないようです。実際にたたいてもらった父親の感想は「猫になめられているみたい」でした。それでも十分な「親孝行」になったようです。

 実験の様子はブログで紹介されています。動画もYouTubeで見られます。