自宅などをネット経由で貸し出す民泊仲介の世界最大手、米エアビーアンドビー。草の根で支持を広げる一方で、旅館業界を中心に反発を呼ぶ。共同創業者への単独取材を基に、同社の針路を読み解く。
連載
Airbnbよ、どこへ行く
目次
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Airbnbは革新者か破壊者か 共同創設者が明かした本音
空き時間やモノの貸し借りをネットで仲介するシェアリングエコノミーの代表格として、世界に広がる「Airbnb」。一方で“破壊者”とも呼ばれる同社の事業は、旅館業界を中心に反発を呼ぶ。共同創設者のネイサン・ブレチャージク氏は「変化は不可避。全ての当事者が変化を受け入れ学ぶべきだ」と訴える。
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Airbnbは「旅行会社」を目指す? ビッグデータで開く未来の扉
「Airbnb」は民泊の事業者――。この見方は早晩、過去のものになるかもしれない。生活するように旅をするというビジョンの実現に向け、CTO(最高技術責任者)を兼ねる創設者のネイサン・ブレチャージク氏は、事業を支える要であるIT人材の拡充を急ぐ。
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日本に吹き荒れるAirbnb旋風 1年で事業規模は5倍に
「日本の事業は世界最速で成長中。観光産業にも貢献できている」。米Airbnb共同創設者の一人で、同社CTO(最高技術責任者)を務めるネイサン・ブレチャージク氏は自信を見せる。
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