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 米アップルは例年、地球について関心を高める「アースデイ」(4月22日)に向けて、様々な情報発信をしてきた。もし近くにアップル直営店があれば、同社のロゴのリンゴの葉の部分が緑になっていたことに気づいたかもしれない。

 この連載でも何度か触れてきた通り、アップルは企業としての持続可能性や社会的責任をより強く打ち出す姿勢を鮮明にしている。

 特に気候変動については、バラク・オバマ前大統領の政策とも呼応し、再生可能エネルギー利用率向上という目標をアップルだけでなく、サプライチェーン全体の目標として推し進めてきた。

 アップルは2017年4月22日のアースデイに向けて、「環境」に関するWebサイトを更新した。

 1年前(2016年3月)の時点で、アップルの事業における電力消費に占める再生可能エネルギー利用率は93%だった。これが、Webサイトの最新の報告書では96%となり、1年間で3ポイント増加した。

 また、日本のイビデンを含むアップルのサプライヤー7社は、2018年までにアップル向けの製造に伴う電力を再生可能エネルギーで100%賄うと決めたとしている。イビデンのソーラーエネルギー化については、本連載でも詳しく触れた。