米AWSが提供するデータベースサービス「Amazon Aurora」。クラウドの特性を生かし、高い性能や可用性を実現するという。実際にAuroraを自社サービスで運用する筆者が、Auroraの利点や活用する上での注意点を解説する。

連載
DBの新たな選択肢、Amazon Auroraの実力
目次
-
ベールに包まれたAuroraのアーキテクチャー、その内部に迫る
AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が公開する資料や、筆者のAurora運用経験を基に、Auroraの特徴である「共有分散ストレージ」と「キャッシュの分離」について、その仕組みを読み解いてみたい。
-
Auroraを実運用して性能を実感、処理によっては苦手なものも
筆者が「Amazon Aurora」(Aurora)を実際に導入/運用した経験から、Aurora活用による利点や移行時に注意したいポイントを解説する。
-
大規模データの扱いに強いAurora、性能を生かすには課題も
Auroraに移行してメリットがあるシステムとはどんなものだろうか。まず考えられるのが、増え続ける大規模データを日々高速に読み込む必要があるシステムだ。
-
オンプレRDBとは思想が違うAurora、クラウドDBとして性能向上
筆者は、「Amazon Aurora」を実際のサービスで運用しているエンジニア。オンプレ向けDBとは異なる設計思想で開発されたAuroraの特性や使い方のノウハウを解説する。
日経クロステック Special
What's New
経営
- クリニック向け営業を変革する新サービス
- 【動画解説】DX推進でビジネスを変革
- 人的資本投資の現状や課題をLIVEで議論
- 今注目すべき「スーパーパワーズ」≫詳細
- 千代田区が描く「自治体DX」の理想像とは
- 非IT人財を巻き込んだDX戦略の実現法
- 富士通が目指す「心の豊かな」社会とは
- 誰ひとり取り残されないデジタル化の要諦
- DXで業務効率化は目指すな≫その理由は?
- 旭化成、サッポロビール≫AI活用最新事例
- 日本郵船にインテルが聞く「データ利活用」
- 「レガシー対応」+「DX」両輪を回す極意
- 実はDXは「間違いだらけ」?理由と打開策
- ソニーミュージック事例/顧客データ活用法
- テレワーク環境で気軽な雑談を実現する方法