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 過去には企画メニューのために、牧場から牛を一頭買いしてきてステーキを作ったり、「近大マグロ」を仕入れて解体ショーを行ったりしたこともあるという。

 ちなみに、全メニューの平均単価は500円を切る。福岡ソフトバンクホークスが優勝したときは、メニューが半額になるサービスも実施しているそうだ。

 「社食だから昼食費を安く抑えたい人もいるし、多少高くてもいいからおいしいものを食べたい人もいる。どちらの要望も満たせるように、幅をもたせた価格設定にしている。社食で880円は高いかもしれないが、よそで食べたら1500円はするレベル。ここまで社食に力を入れているのは、食環境によって労働意欲が変わるためだ。最近は、我が社の社食を食べたくて商談に来る方もいる」

 オフィスは汐留駅から直結。それでいて、ここまで社食が充実していると、外出しなくなってしまうのではないかと心配したが、社食を楽しみに取引先企業が来訪するとなれば、話は別だ。豪華な設備だけでなく、レストラン並みの味でコスパもいい。商談も社食のおかげで盛り上がりそうだ。

 営業時間は午前8時~午後9時(ランチは午前11時~午後2時30分、ディナーは午後6時~午後9時)。利用する際は、社食用プリペイドカードで支払うが、年内をめどに、社員証や交通系ICカードでも支払えるようにする予定だ。

 「社員数にくらべて座席数が足りていないし、よりよい食環境にするため、今後数億円かけてリニューアルする予定」(藤本氏)という。

 ちなみに日本最大級の社食を持つソフトバンクは、もちろんオフィスも充実していて、11階には会議室が80室もあるという…!会議用のオープンスペースや、会議室用の売店などもあり、商談する社員たちで活気づいている。

ソフトバンク本社は会議室も充実
ソフトバンク本社は会議室も充実
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 これだけの施設があれば、社員の労働意欲も上がりそう。社食もオフィスも“ギガレベル”だ。