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 プロジェクト期間中は忙しく、社内まで目配りしにくいかもしれません。それでも、帰社した際に顔を合わせた関係者にプロジェクトの状況を話しておく、事例共有会や報告会の機会を生かすなど、工夫の余地はあります。プレゼンス向上を怠ったために支援を受けられず、顧客企業に迷惑をかけることは避けたいものです。

 担当する顧客企業の重要性や、担当プロジェクトでのチャレンジを社内に伝えることは、決して駆け引きや点取りではありません。事態を正しく認識してもらってこそ、社内の関係者は正しく判断できます。社内のプレゼンスを高め、味方を増やしていきましょう。

清水 久三子(しみず くみこ)
オーガナイズ・コンサルティング代表取締役
アパレル大手を経て、1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現・日本IBM)に入社。新規事業戦略立案・展開支援などのプロジェクトをリードする。その後、プロジェクトマネジメント研修やリーダー研修など社内外の研修講師を務め、独立。著書に『ITエンジニアのための 通じる文章にする五つの力』(日経BP社)、『1時間の仕事を15分で終わらせる』(かんき出版)など。