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 CentOSは、米Red Hat社が開発する「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)からソースコードに含まれる商標などを除いた無償のLinuxディストリビューションです(図1)。広く企業で利用されているRHELを基にした互換OSなため、安全性や安定性を重視しているという特徴があります。RHELならではの商用サポートは受けられないものの、業務でも使われるCentOSを4000円台の小型PCボートのRaspberry Pi(ラズパイ)でも学べます。

図1●CentOSのログイン画面。GUIではなく、CUIのテキストベースとなる。
図1●CentOSのログイン画面。GUIではなく、CUIのテキストベースとなる。
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CentOSをインストール

 ダウンロードページより「AltArch Releases」と記載されたリンクからRaspberry Pi 2またはPi 3用の圧縮されたイメージファイルをダウンロードできます(図2)。Windowsパソコンの場合は、展開したら「Win32 Disk Imager」などのフリーソフトを使ってmicroSDカードに書き込みます。

図2●ラズパイ版CentOSを入手できるリンク。Raspberry Pi 2用とPi 3用に分かれている。
図2●ラズパイ版CentOSを入手できるリンク。Raspberry Pi 2用とPi 3用に分かれている。
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このイメージファイルを書き込んだmicroSDカードでラズパイを起動すると、テキストベースのログイン画面が表示されます。「login:」の後にユーザー名の「root」、「Password:」の後にパスワードの「centos」を入力すれば、ログインできます。