
3分間キーナンバー&キーワード
目次
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iPhone活用 支援サービス
米アップルのiPhoneを業務で利用する企業に向けた、ユーザーサポートを支援するサービスのこと。2015年春以降、アップルではないITベンダーが出張修理などのサービスを相次ぎ始めている。
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59.3% ほか
情報サービス業界で「正社員が不足している」と回答した企業の割合。全業界平均の37.8%を20ポイント以上も上回り、人手不足の認識は高まっています。
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タレントマイニング
ビッグデータ分析技術やAI(人工知能)を駆使し、自社に最適な人材を見つけるサービスのこと。ソーシャルメディアのプロフィールやつながり、投稿を分析し、優秀な人材かどうかを見極める。
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FOA
(Flow Oriented Approach)
製造現場で得られたセンサー情報に背景情報などを加えて共有し、現場の改善活動などに役立てる情報活用の新しい考え方。IoT(モノのインターネット)を実現する日本発の概念として注目される。
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ホワイトハッカー
こうした状況を踏まえ、日本経済団体連合会は2月17日、「サイバーセキュリティ対策の強化に向けた提言」を発表しました。取り組みの1つとして、ホワイトハッカーをはじめとした高度なセキュリティー人材の育成が急務だと提言しています。
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34%ほか
IoT(モノのインターネット)に「投資済み・展開済み」、または「実験中」と答えた日本のCIO(最高情報責任者)の割合。米ガートナーの調査で明らかになりました。
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ウィンドウズ10
ウィンドウズ10
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マイナンバー対応
2016年1月の「マイナンバー法」に沿った行政手続きの開始に向けて、企業が強化すべき個人情報の保護対策のこと。企業が違反すると罰則が科されることから、対応が急務になっている。
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Docker
アプリケーションの実装環境を仮想化するソフトウエア。2013年3月に無償のオープンソースソフトウエアとして公開された。ドワンゴやリクルートといったインターネット関連企業が導入している。
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プレミアムフライデー
毎月最終金曜日に、仕事を早めに切り上げて“豊かな”時間を過ごすことを提案する官民連携プロジェクト。ワークスタイル変革の新しい施策として、2017年2月にキャンペーンが始まった。
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マインドフルネス
瞑想めいそうを通じて、心や思考の状態を整えるトレーニング法。ストレスの軽減や集中力の向上といった効果があり、企業研修としても注目されている。米インテルや米グーグルなど著名な企業が採り入れている。
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パズルワーク(パズワク)
ある社員の弱みを別の社員の強みで補うことで成果を出していくワークスタイルのこと。社員1人に任せるのが難しい仕事に適用すると、生産性の向上が見込める。採用にも生かせるとして注目が集まる。
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IoT見える化
IoT(モノのインターネット)の普及に伴い、企業の経営状態や現場の状況をより詳細に見えるようにすること。異常に気づきやすくなり、素早く手を打てるようになる。
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Society 5.0(ソサエティー5.0)
AI(人工知能)など最先端のITを駆使し、イノベーションが継続的に起こるようなスマートな社会のこと。2016年に政府が科学技術振興の計画に盛り込み、現在は具体化が進んでいる。
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教師付き学習
AI(人工知能)に何かを覚えさせる際に“教科書”に相当する選別されたデータを用意する学習方法。データサイエンティストなどが事前に「教師データ」を準備し、AIの学習精度を短期間に高める。
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コンビニ電子タグ1000億枚宣言
経済産業省は2025年までに、セブン-イレブンなど主要なコンビニで取り扱う全商品に電子タグを取り付けることで大手5社と合意した。業界を挙げて、コンビニのサプライチェーンを改革する。
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働き方改革実行計画
政府が発表した、働く人の課題を解決する政策とその遂行計画のこと。働く人が直面している課題を踏まえ、テレワークの促進を含む19の解決策を導出した。法整備やガイドラインの改定を進める。
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情報製造小売業
ファーストリテイリングの柳井正代表取締役会長兼社長が提唱する次世代のビジネスモデル。SPA(製造小売り)をITで進化させ、消費者が欲しい商品をすぐに作って届けられる体制を構築する。
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AI補完論
AI(人工知能)を「人間の仕事を補完するツール」と見なし、積極的に活用していこうという考え方。AIは人間の仕事を奪っていくという「AI脅威論」とは正反対の考え方だ。
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ブロックチェーン
(blockchain)
コンピュータのトランザクションを分散管理するための技術。仮想通貨「ビットコイン」を支える基盤技術として考案された。米ナスダックが自社サービスの基盤に導入するなど、金融機関を中心に注目されている。
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