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フロアSWとL3もシスコが1位

 フロアSWは、フロアごと、建物ごとにあるアクセスSWの通信を集約し、別のフロアや建物、会社全体を束ねたコアスイッチなどに使うレイヤー2スイッチとして回答してもらった。その使用率1位のベンダーは、アクセスSW1位と同じ、シスコ(36.9%)だった。

フロアスイッチベンダーの総合順位
フロアスイッチベンダーの総合順位
使用率が3%以上の企業を掲載。前回調査と比べると、順位はあまり変わっていない。複数回答だった前回よりシスコシステムズとバッファローがポイントを伸ばした。
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 複数回答だった前回よりもシスコの使用率は5ポイント以上高かった。2位のアライドテレシス(19.2%)、3位のバッファロー(10.3%)の使用率は、前回調査との差が3ポイント以内とあまり変わらない

 スイッチ部門最後のL3スイッチは、企業全体のネットワークを束ねるコアスイッチや、各フロアや建物を集約するフロアSWとして使っているケースを想定して回答してもらった。その使用率1位もシスコ(52.9%)だった。

レイヤー3スイッチベンダーの総合順位
レイヤー3スイッチベンダーの総合順位
使用率が3%以上の企業を掲載。1位はシスコシステムズで、使用率は5割を超えた。
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 シスコのL3スイッチの使用率は、5割を超えていて、L3スイッチを使う企業の半数以上がシスコ製品を使っていることを意味する。2位のアライドテレシスと40ポイント以上の差が付いている。

 スイッチ部門の3ジャンルすべてでシスコが1位になった。2位と3位は、アライドテレシスとバッファローが入れ替わりで入っていた。この3社の使用率を合計すると、このジャンルでも6割から7割と高い数値になっていた。

スイッチの3ジャンルで1位になったシスコシステムズの製品
スイッチの3ジャンルで1位になったシスコシステムズの製品
アクセススイッチ、フロアスイッチ、レイヤー3スイッチのそれぞれでよく使われる製品を挙げた。Catalyst 3650は、ソフトウエアの切り替えでレイヤー3スイッチとして使うこともできる。
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▼あまり変わらない
フロアSWは、シスコを除いて、全体的に前回調査との使用率に大きな差がなかった。フロアSWでは、複数のベンダー製品を組み合わせず、単一のベンダーでそろえている証左かもしれない。