怒りをコントロールできず“ブチ切れる”リーダーが居ると、チームにはイライラした雰囲気が漂う。そんなチームは居心地が悪く、生産性が低い。怒りをコントロールするスキル「アンガーマネジメント」を使って、リーダーが率先して変わろう。

連載
ブチ切れないリーダー
目次
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ブチ切れる体質を改善、役立つ5種類の記録
体質改善には、出来事を客観的に捉えられる記録(ログ)が役立つ。ログを書いたり見直したりすると、自分が意外なこだわりに固執して怒っていることに気付くかもしれない。
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ブチ切れないために知っておきたい怒りの正体
人は自分の理想、願望、欲求に沿った出来事や相手の言動を期待する。アンガーマネジメントでは、理想、願望、欲求をまとめて「べき」と呼ぶ。自分の思う「べき」が裏切られるたびに怒っていると、周囲からは「怒りっぽい接しにくい人」と思われてしまう。
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ブチ切れそうになったら6秒待て
怒りを感じた時、反射的に言い返してはいけない。今日から取り組んでほしいのが「6秒ルール」。諸説あるが、怒りの感情のピークは長くて6秒。衝動的な言動をコントロールする実践的な10の方法を紹介しよう。
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怒りをコントロールする6つのやり方
どんな出来事や言動に対して怒りやすいのか。怒りには個人ごとの考え方の癖が影響する。イラっとくるポイントは人によって異なるのだ。自分の考え方の癖を知るのは、アンガーマネジメントの第一歩となる。
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ブチ切れない技術、怒りやイライラと上手に付き合う
怒りをコントロールできず“ブチ切れる”リーダーが居ると、チームにはイライラした雰囲気が漂う。そんなチームは居心地が悪く、生産性が低い。怒りをコントロールするスキル「アンガーマネジメント」を使って、リーダーが率先して変わろう。