
連載
ビジネスを創る!アイデア発想術
目次
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[最終回]良いアイデアの原点を意識する
本連載で紹介してきたアイデア発想の手法は、一つの共通する目的のために行っているといえます。それは「良いビジネスアイデアを考える」ということです。良いビジネスアイデアとは、それが実行された際に顧客が認める価値が発生し、対価を得られる可能性があるアイデアです。
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[第11回]未来に想いを馳せる「拡散会議」
「議論があちこちに飛んでしまって、収拾がつかない」「これ以上発散させるとまとまりそうにないから、このあたりで収束させよう」――。このような声を会議の場で聞いたことはないでしょうか。
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[第10回]欠点を逆手に取る「欠点列挙法」
今回は、特定の商品や自社の技術をテーマに、ブレインストーミングを実施する際の手法を紹介します。「欠点列挙法」と呼ばれる手法です。商品や技術の欠点や問題点を列挙し、それを足掛かりに欠点を解消する解決策を抽出していきます。
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[第9回]ユニークなアイデアを生むひと手間
「既存の枠に捉われないアイデアを考えてみよう」。イノベーティブなアイデアを考える際に、こんな掛け声をよく聞きます。一方で、「質より量」「批判禁止」「突飛さ歓迎」「他の人に便乗」といったブレーンストーンミングの原則に従って皆でアイデアを出したが、その後にうまくつながらなかったという声も耳にします。
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[第8回]発想の幅を広げる「デジタルツール」
本連載はこれまで、着眼点や思考のポイント、もしくは対話の手法などの発想法を中心に紹介してきました。こうした発想法に、デジタルツールの活用を加えれば、より発想の幅を広げる効果が期待できます。
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[第7回]ユーザーの思考や心情から発想する「ジャーニーマップ」
新しい情報システムのアイデアが浮かんでいたものの、提供側の視点に偏って考えてしまい、ユーザーからの支持が得られず苦労した―。そんな経験はないでしょうか。