日本オラクルは2015年12月9日、データベース(DB)処理専用命令やメモリー保護機能を加えた32コアのプロセッサ「SPARC M7」を搭載するサーバー6機種の国内提供を始めた。米オラクルが米サン・マイクロシステムズを買収して以降に開発が始まった最初の世代となる製品だ。日本オラクルの山本恭典執行役員は「オラクルのDB管理ソフト向けに特化した最初のプロセッサ」と表現する。
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