先物取引に利用する東京商品取引所の売買システム「J-GATE」に障害が発生。3時間にわたり取引ができなくなった。サーバーの部分的な故障をシステムが故障と判別できず、切り替えに失敗した。一方、システムの持ち主であり共同利用先でもある大阪取引所は処理を継続できた。障害の影響が「借り手」の東京商品取引所に及びやすい課題が浮き彫りになった。
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