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 日立の強みは、幅広い事業分野を抱えていること。鉄道や電力の事業部と共同してITサービスや機器を売り込むことで、富士通や米IBMとは異なる顧客にビジネスを拡大できます。ただ、それにあぐらをかいてはいられません。情報・通信システム社がビジネスを主導しないと、日立社内でIT部門が「下請け」になりかねない。情報・通信システム社が単独でもグローバル競争に勝ち抜ける力をつけることが、日立全体の成長には不可欠です。日本のIT産業をけん引できるかどうか、部署が変わっても引き続き注目したいと思います。(小笠原=日経ビジネス)

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