写真:Getty Images
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活況にわくなか、人材不足が叫ばれるIT業界。その中で、クラウドやAI(人工知能)などの新技術に詳しい、海外に強い、といった異能の人材を組織的に確保・育成し、戦力化する取り組みに乗り出すIT企業が増えている。従来の画一的な人材やビジネスモデルにこだわり、頭数を確保するだけでは顧客ニーズや事業環境の変化に対応できなくなるとの危機感が背景にある。社員の力を最大限に発揮する手立ても欠かせない。約100万人いるといわれるIT人材をもっと活用し、大規模案件が一段落するとみられる2020年以降も生き残るには何をすべきか。各社の取り組みを探る。

井原 敏宏