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 ソフトバンク傘下の米Sprintは現地時間2014年8月21日、月額60ドルで制限なしにデータ通信および通話とテキストメッセージングが行える新たなプランを発表した。「ドイツDeutsche Telekomの米国子会社T-Mobileが提供する無制限データ通信プランより20ドル安い」としている。

 新たな無制限データプランは、8月22日から利用可能。同プランに加入するには、契約束縛のない定価購入した端末を所有している必要がある。

 SprintによるT-Mobile買収計画が中断されて以来、両社は激しいユーザー争奪戦を繰り広げている。Sprintは8月18日にも、月額100ドルで20Gバイトの共有データ容量を利用できる新たなファミリー向けデータ通信プラン「Sprint Family Share Pack」を発表し(関連記事:Sprintが新たなデータプランを発表、「競合と比べて2倍のデータ容量」)、競合プロバイダーからの乗り換えを強く促した。

 Sprintは、今回発表した新たな無制限データプランが「T-Mobileの無制限データプランと比べ2年間で480ドル安く、T-Mobileのプロモーション価格と比べても120ドル節約できる」と述べた。

 一方T-Mobileは8月21日に、既存ユーザーがSprint、米AT&Tや米Verizon Wirelessから乗り換えを希望する友人を紹介した場合、紹介者である既存ユーザーとT-Mobileに移行した友人に対し、データ通信プランを1年間無料にするキャンペーンを発表している。

[発表資料(Sprintのプレスリリース)]
[発表資料(T-Mobileのプレスリリース)]