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写真●PA520の外観
写真●PA520の外観
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 ユニテック・ジャパンは2014年8月25日、小売り/卸売り業、物流業、ヘルスケアなどに向けて、持ち運びやすさと操作性を重視したポケットタイプのハンディーターミナル「PA520」(写真)を発表した。9月1日から販売する。価格はオープンだが、実売価格(税別)は7万円台から9万円台。開発会社は、台湾のUnitech Electronics。

 PA520は、業務用のハンディーターミナルである。CPUはARMで、OSにはWindows Embedded Handheld OS 6.5を搭載。アプリケーションはパソコンとVisual Basicを用いて開発できる。無線通信機能(Bluetoothおよび無線LAN)を標準で備えるほか、モデル構成に応じてバーコードスキャナーやHF RFIDリーダーを搭載する。ディスプレイサイズは3.5型で、解像度はVGA(640×480)またはQVGA(320×240)。

 最大の特徴は、数量などの数字入力の多い業務向けに数字キーを備えながら、ポケットに入る大きさを実現していること。既存モデル「PA500II」とほぼ同じ大きさと重さを継承しながら、PA500IIにはない要素として、ディスプレイ下部に数字キーを新規に実装した。外形寸法は縦125.9×横76.0×厚さ25.0ミリメートルで、重さは220グラム(バッテリー込み)である。「入出庫、受発注、棚卸などの業務において、常時持ち歩いても苦にならないサイズ」(同社)としている。

 さらに、PA500IIにはない要素として、過酷な環境でも使えるように、IP42相当の防塵・防水機能を備えた。防塵等級4は、「直径1.0ミリメートルよりも大きな固形物が侵入しない」ことを意味し、防水等級2は「垂直から斜め15度以内の水滴を受けてもよい」ことを意味している。