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写真1●5才以上を対象にしたプログラミングのワークショップが開催された
写真1●5才以上を対象にしたプログラミングのワークショップが開催された
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写真2●ScratchJrはiPadで動くプログラミング環境。タッチ操作でプログラムがつくれる
写真2●ScratchJrはiPadで動くプログラミング環境。タッチ操作でプログラムがつくれる
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写真3●部品をつなげてオブジェクトの動きを制御しながら物語をつくっていく
写真3●部品をつなげてオブジェクトの動きを制御しながら物語をつくっていく
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 ベネッセホールディングスは2014年8月27日、5才以上を対象にしたプログラミングのワークショップを都内で開催した(写真1)。プログラミング教育においては、小学生中学年向けの講座が増えるなど低年齢化が進みつつあるが、小学校就学前の幼児を対象にしたものは珍しい。

 ベネッセホールディングス(以下、ベネッセ)は学びの場を提供するサービス「著者大学」の一環として、5才から小学生までを対象にしたプログラミングのワークショップを実施した。内容は、米MITメディアラボなどが開発して7月末から提供を開始した幼児(5~7才)向けのプログラミング環境「ScratchJr」を使い、簡単なプログラミングをしながら動く絵本をつくるというもの。ワークショップの時間は約90分で、受講料は7000円(税込)である。

 ScratchJrはiPad上で動くため、プログラミングはディスプレイにブロック状に表示されたプログラミング部品をつないで、その動作をプログラム実行画面で確認しながら進めていく(写真2)。例えば、プログラム実行画面の背景を部屋の中にし、そこに登場人物となる子猫のオブジェクトが動いたり飛び跳ねたりする動作を指定しながら、自分だけの動く絵本を作成する(写真3)。

 ベネッセは今回初めてこのワークショップを開催し、評判や希望者数などに応じて継続的に開催していきたい考え。今回はワークショップ開催の1週間前に募集を開始したにもかかわらず、5家族10人の幼児が参加した。また、同日の午前中には、同様の動く絵本づくりを英語で実施するワークショップを開催、こちらも10人以上の幼児が参加した。ベネッセはこの反響を受けて、これらのワークショップを9月末にもう一度開催することを決めた。