PR

 LIXILグループで住宅建築業界向けにITサービスを提供するK-engineは2014年9月8日、住宅の見積もりや工程表の作成を自動化する「K-engineサービス」の提供を開始したと発表した。住宅プランの2次元CAD(コンピュータによる設計)データを登録するだけで、データを3次元化したり、家1棟の原価を計算したりできる。

 約300万レコードに達する同社独自の商品データベースを活用することで、金額のばらつきが少ない正確な見積もりが可能という。従来の住宅建築プロセスでは、顧客に対するプラン提示から契約、着工、引き渡しまでに数百枚に及ぶファクスのやり取りや手作業での見積もりの作成が必要で、作業効率が低下したり、人的ミスが発生したりしていた。

 住宅の原価計算や工程表の作成ができる「K-engine ベーシックサービス」は月額5000円から利用できる。同サービスの発表と合わせて、K-engineは産業革新機構から約20億円の出資を受けることも発表した。