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 マレーシアのMedia PrimaグループのMetropolitan TV(8TV)およびPrimeworks Studios(Primeworks)と、日本テレビ放送網、住友商事の4社は2014年9月12日、日本全国を鉄道旅行する番組の「Welcome To The Railworld 日本編」を共同で制作し、マレーシアで放送すると発表した。

 「Welcome To The Railworld 日本編」は、番組ホストである「旅人ヘンリー」が鉄道を利用してマレーシア国内を旅する人気紀行番組シリーズの「Welcome To The Railworld」の日本編。マレーシアの番組制作会社であるPrimeworksと日本テレビが制作を担当する。ともに鉄道旅行番組の制作を手がけるPrimeworksと日本テレビがタッグを組み、両社が得意とする「鉄道のぶらり旅」を通じ、北海道から沖縄まで日本全国の人気観光スポットや食、文化を紹介する。これにより日本の魅力をマレーシアの視聴者に伝える。

 番組で紹介するロケ地の選定では、マレーシア人の関心が高い地域を事前にリサーチすると共に、観光庁や日本政府観光局(JNTO)の協力も得た。これにより、一味違った観光スポットを選ぶことができたという。観光スポット以外にも日本の優れた技術・製品などを紹介する。

 2014年9月1日に撮影を開始。現在順調に進んでおり、10月中旬に終了する予定という。番組は全10回で、2015年1月15日にマレーシアの地上放送チャンネルの8TVで放送を開始する予定。

総務省の放送コンテンツ海外展開モデル事業の一環として実施

 今回の番組共同制作は、総務省の平成26年度「地上波テレビジョンを活用した放送コンテンツの海外展開に関するモデル事業」の一環として実施する。同事業の請負主体である三菱総合研究所と放送コンテンツ海外展開促進機構(BEAJ)が連携して実施するモデル事業の一つとなる。

 今後放送コンテンツの展開先として有望視されるアジア地域で、現地ニーズに応じた放送コンテンツを共同製作・放送することで、「日本ファン」の拡大を図る。さらに幅広く経済波及効果を生み出すことも目指す。

[住友商事の発表資料へ]