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 NTTドコモは2014年9月14日、米アップルのiPhone 6/同Plusの販売価格を発表した()。競合他社に比べると、一括価格は総じて高い。実質負担額は新規・MNP(モバイル番号ポータビリティー)が他社と同等または高く、機種変更は他社よりも47~119円安く設定した。発表が遅れた理由については、「社内の価格調整やキャンペーンの検討にどうしても時間がかかってしまった」(同社)とした。

表●携帯電話大手3社のiPhone 6/同Plusの販売価格
表●携帯電話大手3社のiPhone 6/同Plusの販売価格
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 販売キャンペーンには、(1)U25 iPhone割、(2)iPhone下取りプログラム、(3)iPhoneボーナスパケットキャンペーン、(4)おかえりボーナス、(5)家族まとめて紹介割を用意した。(1)は、25歳以下の新規・MNPが対象で、月々サポートの適用額を1万368円(月432円)増額する。(2)は、MNPが対象で、iPhone(3G/3GS/4/4s/5/5c/5s)の下取りを条件に販売価格を最大4万3200円値引く。競合他社は自社の契約者だけを対象に下取りしているが、NTTドコモは自社の契約者が対象外。下取り価格も高く、他社の顧客を狙い打ちした内容となっている。キャッシュバックを自粛する代わりに、こちらを厚めに設定したという見方もできる。

 (3)は、申し込み月から最大13カ月間、パケット通信量を1Gバイト分増量する。(4)は、過去にNTTドコモに加入していた顧客が対象で、解約時と同一の電話番号と名義でMNPすると、端末購入代金を1万800円割り引く。(5)は、9月1日から提供中のもので、家族契約(MNP)や端末購入(2台以上)などを条件に最大1万800円を還元する。(4)と(5)はiPhone以外も対象である。

 なお、新規・MNPの場合は新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約が前提となる。機種変更の場合もカケホーダイ&パケあえるに契約しなければ月々サポートを受けられない。