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写真1●Orion-MCU VX1000に追加した録画/ストリーミング機能の概要(出典:スターコミュニケーションズ)
写真1●Orion-MCU VX1000に追加した録画/ストリーミング機能の概要(出典:スターコミュニケーションズ)
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写真2●Orion-MCU VX1000の外観
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 スターコミュニケーションズ(Starcom)は2014年9月16日、テレビ会議の多地点接続装置(MCU)である「Orion-MCU VX1000」を強化し、テレビ会議を録画してストリーミング再生する機能を追加したと発表した(写真1)。VX1000のオプションソフトとして9月8日から提供している。参考価格(税別)は、VX1000本体が130万円、録画/ストリーミングが50万円。

 VX1000は、テレビ会議用の多地点接続装置である(写真2)。会議制御用のWeb画面やSIPサーバー(レジストラ)機能などを備える。1台のVX1000で最大29拠点のテレビ会議端末を接続し、これらを会議に参加させることができる。画面上に同時に表示できる拠点数は16拠点までで、表示方法としては、16拠点を等分割して表示するモードと、話者を大きく表示するモードを備える。解像度は最大で720p(1280×720ドットのプログレッシブ)。

 今回、VX1000の機能拡張ソフトを追加し、最大で同時に四つのテレビ会議を録画して、これを後からストリーミング再生できるようにした。録画データは、VGA解像度(640×480ドット)をH.264形式で記録する。VX1000の空きSSD領域(約10Gバイト)に、約10時間分記録できる。ハードディスクの増設や外部NASへのデータ格納も可能である。録画データのストリーミングは、Adobe Flash PlayerやWindows Media Playerで閲覧できる。

 テレビ会議端末としては、他社のテレビ会議端末を含めて、任意のSIPクライアントまたはH.323クライアントを接続できる。スターコミュニケーションズでも、SIPクライアントのソフトフォン「ORION-O SIPソフトフォン」を用意している。同ソフトは、Windows、Android、iOSの各デバイスの上で動作する。