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 動画の配信技術の提供や分析を手がける米Ooyalaは、世界中のオンライン動画配信状況や視聴傾向がわかる指標調査レポート「Global Video Index」の最新版(2014年第2四半期、2014年4~6月)を公開した。

 今四半期インデックスの特集では、マルチスクリーンでの視聴動向において天候がどのような影響を与えうるかについて述べている。 米ボストンを例に、4月の寒い雨続きの週と、6月の暖かく晴れた週という全く天候の異なる2週間を比較して、同一の動画提供者に関して動画視聴がどのように違ったかを調べた。

 雨の日は、視聴者が屋内にとどまりテレビやデスクトップなどの大きな画面を利用すると予想される。実際、デスクトップのパソコンでの動画視聴時間は、雨の日は晴れの日に比べて40%増加した。タブレット端末での視聴時間も約5%増加していた。動画の再生数は全端末で減少したものの、オンライン動画の全視聴時間から測定した実視聴時間は大幅に増加したという。

 6月は動画の再生数が増えた。デスクトップでの再生数は4月より4%増加したが、携帯端末での再生数が約23%も急増した。タブレットでの再生数が10%増加したことに加え、好天の場合は移動性が重要な要因であることが明らかになったという。

 今期のインデックスでは、このほか「携帯動画の成長は加速している」「長編コンテンツに関して言えば、画面のサイズが最も重視されている」など、世界の動画配信に関する様々なデータが紹介されている。

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