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写真●ソフトバンクモバイルの宮内謙代表取締役副社長兼COO
写真●ソフトバンクモバイルの宮内謙代表取締役副社長兼COO
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 ソフトバンクモバイルの宮内謙代表取締役副社長兼COOは、2014年9月19日の「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の発売イベント(関連記事:「iPhone 6発売はソフトバンクが6年間扱ってきた集大成」宮内副社長)の後に、囲み取材に応じた(写真)。主なやり取りは以下の通り。

iPhone従来機種の下取り合戦が過熱している。下取り優遇も含めた端末価格はほぼ横並びになっていると考えていいか。

 そうだと思う。NTTドコモが他社のiPhoneをターゲットにした下取りキャンペーン施策を打ち出したので、当社も下取りを始めた。ドコモは自社のiPhoneユーザーも対象にする必要があることに気付いたのか、さらに施策を変えた。その結果、価格では差を付けにくい状況になった(関連記事:ドコモとソフトバンクがキャンペーンを相次ぎ改定、3社横並びに近づく)。

 そこで当社が打ち出したいのがトータルの満足度だ。日経BP社の満足度調査でも1位になった(関連記事:満足度ランキング2014、首位はiPhone 5sとiPad Air アップル製品が上位独占、通信事業者1位はソフトバンク)。

回線品質は6年前とは違う

 6年前に日本でiPhoneを初めて投入した当時、確かにネットワークの状況は厳しいものだった。だが6年間で確実にネットワークの質は良くなり、つながりやすくなっている。

 ネットワークの質を上げるうえで役に立っているのが“ビッグデータ”の活用だ。一部の地点でネットワークの状況を定点観測して改善する取り組みなら、競合他社もやっている。当社はそれだけではなく、どの地域でつながりにくいかを実測して、改善策を講じている。

 例えば、(同じソフトバンクグループの)ヤフーの「Yahoo! 天気予報」と当社のネットワークの組み合わせで、特定の地域でコンテンツがきちんと表示されているかどうかというレベルのデータを分析している。実測値でつながりが悪い地点を特定して改善しているのだ。