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写真●AWK-1131Aシリーズの外観
写真●AWK-1131Aシリーズの外観

 アイ・ビー・エス・ジャパンは2014年9月19日、産業用途の無線LANアクセスポイント「AWK-1131Aシリーズ」(写真)を発表、同日発売した。電源の冗長化や耐環境性、電気ノイズに対する耐性などを高めている。価格はオープンだが、実勢価格(税別)は1台当たり6万3200円。開発会社は台湾のMoxa。

 AWK-1131Aは、工場などの過酷な環境で使うことを想定した産業用途の無線LANアクセスポイントである。MTBF(平均故障間隔)は81万22時間という。電源は冗長構成で入力電圧はDC12V~DC48V。動作温度は摂氏0度~60度、湿度は5%~95%。ハウジングはアルミ製で、標準ではDINレールに装着して使う。外形寸法は幅58×高さ115×奥行き70ミリメートル。

 電気ノイズに対する保護技術に優れたハードウエア設計をした。工場に特有の電気障害、例えば、異なる地点における電位差の変化によって起こるグランドループや、ロボットアームなどの動力源となるDCモーターが引き起こす電磁干渉、ゴムの長靴と手袋を身に着けている作業員から発生する数キロボルトの静電気放電、---などから守ることができるという。

 無線LANの機能は以下の通り。無線LAN規格は、IEEE 802.11a/b/g/n(最大300Mビット/秒)。有線LANは1000BASE-T×1ポート。運用監理用のコンソールポート(RJ-45)も備える。