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写真●店舗まるごとイノベーションの概要(出典:富士通エフサス)
写真●店舗まるごとイノベーションの概要(出典:富士通エフサス)
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 富士通エフサスは2014年9月24日、IT設備だけでなく空間デザインなどを含めた店舗全体を設計/構築するサービス「店舗まるごとイノベーション」(写真)を発表、同日販売を開始した。先行して7月から提供している「コールセンターまるごとイノベーション」に次ぐ、業種業界に特化した包括的な構築サービスの第二弾となる。構築費用は個別見積もりだが、販売目標は2016年度末までに一店舗当たり平均2000万円×300店舗で約60億円。

 店舗まるごとイノベーションは、金融業や流通業などのリアル店舗を設計/構築するサービスである。最大の特徴は、SIベンダーの本業であるITシステムの構築だけでなく、空間デザイン、内装の設計/工事、電気/空調設備の工事など、店舗のファシリティーを含めて富士通エフサスが一元的に提供することである。ITを活用した店舗のあり方を、個別案件ごとに設計して構築する。

 設計時にはまず、来店者の動線や接客者の対応を観察し、店舗の課題を抽出する。この上で、ユーザーとともにワークショップ形式で店舗のコンセプトを立案する。このコンセプトに基づき、入り口、売り場、精算カウンターなどの場面ごとにITと空間デザインを融合した店舗を設計/構築する。

 店舗のファシリティーの構築を担当する協力会社としては、内田洋行、イトーキ、コクヨファニチャーなどを中心に、案件に応じて適切なベンダーと組んで提供する。これらのベンダーは、同社が2013年8月から提供しているオフィス移転支援サービス「オフィスまるごとイノベーション」で提携しているベンダーと共通である(関連記事:「オフィス移転のコンセプト作りから支援」、富士通エフサスが新サービス)。