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 KDDIは2014年9月24日、スタートアップ企業を支援するインキュベーションプログラム「KDDI∞Labo」(KDDIムゲンラボ)の第7期の参加チームを公表した(写真1)。

写真1●KDDI∞Labo第7期の採択5チームとメンター、サポート企業の担当者
写真1●KDDI∞Labo第7期の採択5チームとメンター、サポート企業の担当者
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 第7期の特徴は、大企業による支援体制を強化し、参加するスタートアップ企業とともに新サービスを作り上げていく点。これまで同様スタートアップ5社にKDDIがメンター(助言役)として付くほか、大企業5社が各スタートアップのメンターを務める。メンター以外にもサポート企業として8社が参加し、各社のノウハウや資産をスタートアップ支援に充てる(写真2)。

写真2●企業連合がスタートアップを支援
写真2●企業連合がスタートアップを支援
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 第7期のKDDI∞Laboは第6期同様、「0から1」を作ることを目指して、公表されていない新サービスのアイデアを持つチームが参加。アイデアを3カ月間で実装し、形にしていく。2015年1月には成果を発表する「DemoDay」を実施する予定である。

 第7期の参加チームおよびサービス概要、メンターは以下の通り。

サービス名(企業/チーム名) サービスのコンセプト メンター
Dr.JOY(同) 医療者、患者/家族、製薬会社をそれぞれ結ぶクローズドのSNS 三井物産、KDDI
ポッサムゴッサム(meleap) スマートフォン、ウエアラブルデバイスを利用した実世界と仮想空間を融合したゲームの提供 テレビ朝日、KDDI
BooksOnDemand(同) 本の執筆から出版・販売までを簡単にできるプラットフォーム。執筆段階で読者とのコミュニケーションが図れる コクヨ、KDDI
Fem(AddQuality) 画像解析と人口知能を応用し、最適な情報を提供し、様々なプロダクトに同期するプラットフォームの開発 セブン&アイ・ホールディングス、KDDI
sakaseru(goal) 顧客に便利で高品質な花を届けるための「花」のECプラットフォーム プラス、KDDI

 Dr.JOYは医師自らが新サービス提供を目指して起業したスタートアップであり、sakaseruは生花店「フラワーキッチン」を営むgoalが花のECプラットフォームの開発を目指したものである。

 サポート企業は、近畿日本ツーリスト、ソフトフロント、大日本印刷、東京急行電鉄、凸版印刷、パルコ、バンダイナムコゲームス、三井不動産の8社。各社が次回のDemoDayまでに∞Labo卒業生を含めた共催イベントを開催する予定である。