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図1●緊急地震速報を装った迷惑メールの文面例と補足説明
図1●緊急地震速報を装った迷惑メールの文面例と補足説明
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図2●気象庁発表の緊急地震速報(警報)を伝える緊急速報メールの文面例と補足説明
図2●気象庁発表の緊急地震速報(警報)を伝える緊急速報メールの文面例と補足説明
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 気象庁は2014年9月24日、緊急地震速報を装った迷惑メールが届いたという情報が複数件寄せられていることを公表し、「このような迷惑メールは、気象庁とは全く関係ないものである」として、携帯電話利用者などに広く注意を呼びかけた。

 これまでに同庁に情報が寄せられた迷惑メールは、例えば図1のような文面になっているという。メールの最後に「※詳細はコチラよりご確認頂けます※」といった文言と共に「URLリンク」が記載されているのが特徴だ。リンク先にうっかりアクセスしてしまうと、クレジットカード番号などを言葉巧みに入力させられるなどし、金銭的被害を受ける危険がある。

 同庁では、心当たりのないアドレスから届いた緊急地震速報を装ったメールや、知らないアカウントで投稿された緊急地震速報を装ったSNSの投稿などについて、記載されているリンク先にアクセスしないよう呼びかけている。また、「もし、このような迷惑メールによって金銭的な被害を受けた場合は、速やかに近くの警察署に被害届を出してほしい」と促している。

 なお、気象庁発表の緊急地震速報(警報)を伝える正規の緊急速報メールは、図2のような文面になっている。「本文中にURLリンクは記載されていない」「通常のメールとは異なり専用の報知音で着信を知らせる」という二つの特徴を備えている点を必ず押さえておきたい。

 緊急速報メールの詳細について気象庁では、携帯電話事業者各社の専用Webページ(NTTドコモKDDI(au)ソフトバンクモバイルワイモバイル)を参照するよう勧めている。こちらもチェックしておくとよいだろう。