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 米国の調査機関ACSI(American Customer Satisfaction Index)は現地時間2014年9月23日、米国の家電製品に対する顧客満足度調査の結果を発表した。それによると、パソコン全般の顧客満足度は下がっているものの、デスクトップパソコンに対する満足度は改善している。

 2014年におけるデスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレット端末を合わせた「パソコン」分野の満足度平均指数は100点満点中78点となり、前年から1.3%減少した。ノートパソコンは76点で同約4%減少、タブレット端末は80点で同約1%減少したが、デスクトップパソコンは81点を付け同約3%増加した。

 ノートパソコンやタブレット端末およびスマートフォンなどモバイルデバイスの普及によって、デスクトップパソコンの需要は落ち続けているが、タブレット端末の満足度低下と需要減速は、メーカーが消費者の期待に応えきれていないことを示していると、同調査は指摘している。

 メーカー別の満足度指数を見ると、米Appleは84点で前年から3.4%下がったものの、11年連続で首位の座を維持した。次いで台湾Acer(前年比1.3%減)と米Dell(同3.8%減)が76点、東芝(同3.8%減)が75点、米Hewlett-Packard(同7.5%減)が74点で続いた。

 上位5社の満足度が軒並み減少した一方で、韓国Samsung Electronics、中国Lenovo Group(聯想集団)、台湾ASUSTeK Computer(ASUS)を含む「その他すべて」の平均は82点と前年より7.9%も伸びた。

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[メーカー別顧客満足度推移]