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 レノボ・ジャパンは2014年9月25日、都内で記者説明会を開催し、ThinkCentreシリーズの超小型デスクトップPC「Tiny」シリーズの新製品発表や事例紹介を行った。

 説明会にはレノボ・ジャパン ThinkCentre 製品担当の大谷光義氏が登壇(写真1)。同日付けで発表した、「ThinkCentre Tiny-In-One 23」「ThinkCentre M53 Tiny」「同 M83 Tiny」を披露した。

写真1●レノボ・ジャパン ThinkCentre 製品担当の大谷光義氏
写真1●レノボ・ジャパン ThinkCentre 製品担当の大谷光義氏
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 ThinkCentre Tiny-In-One 23は、ThinkCentre TinyシリーズのデスクトップPCをドッキング可能な、23インチのディスプレイ製品となる。PC本体を背面にドッキングすることでオールインワン型PC(AIO)のように利用できる(写真2)。

写真2●ThinkCentre Tiny-In-One 23の特徴
写真2●ThinkCentre Tiny-In-One 23の特徴
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 接続には、ディスプレイ背面のスロットにThinkCentre Tiny本体を挿入し、電源、DisplayPort、USBポートの3カ所で物理的に接続する(写真3)。背面にUSB接続の光学ドライブを搭載することも可能となっている。

写真3●ディスプレイの背面にThinkCentre Tinyをドッキング
写真3●ディスプレイの背面にThinkCentre Tinyをドッキング
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 ドッキングさせるメリットとしては、ケーブルマネージメントを挙げる。「Tinyでは本体が小さすぎるため、ケーブルが邪魔という声が多い。Tiny-In-One 23なら電源ケーブルを一本化できる。ディスプレイ前面のUSBポートも利用できる」(大谷氏)とメリットを語った(写真4)。

写真4●背面にドッキングすることで必要なケーブルも減少する
写真4●背面にドッキングすることで必要なケーブルも減少する
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 法人向けデスクトップPCが使用される現場では、ディスプレイとPC本体の購入サイクルが異なり、長持ちするディスプレイはそのままに、PCだけ買い替える場合が多いという。Tiny-In-One 23においても、ディスプレイ部分はそのままに本体だけを交換できる仕様となっている。「少なくとも次世代の製品まで、仕様を変えずに互換性を持たせる」(大谷氏)とアップグレードの可能性を約束した。

 ディスプレイ背面には通常のUSBポートなども備えており、ノートPCのThinkPadシリーズなどの外部ディスプレイとしても利用できる。セキュリティ面ではケンジントンロックなどのケーブルに対応、ケーブル一本を接続するだけでディスプレイとPC本体のロックが可能となっている。