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 米Twitterは現地時間2014年10月22日、モバイルアプリケーション開発プラットフォーム「Fabric」を発表した。「Crashlytics Kit」「Twitter Kit」「MoPub Kit」の3つのキットで構成される。

 Twitterは、Fabricによってモバイルアプリケーション開発者の共通の課題である、安定性、普及促進、収益化、個人認証の4つの課題を克服できるとしている。

 Crashlytics Kitは、Twitterが買収したCrashlyticsのアプリケーション障害報告ツールに加え、ベータテストの実行と管理のための「Beta by Crashlytics」、リアルタイムの利用状況分析ツール「Answers by Crashlytics」を組み合わせる。

 Twitter Kitは、Twitter上のリアルタイムの関連ツイートを手軽にアプリケーションに埋め込める「Native Tweet embeds」、ゲームスコアなどデータを直接アプリケーション内からTwitterに投稿できる「Tweet composer」、Twitterアカウントでログインする機能を実装するるための「Sign in with Twitter」を提供する。

 MoPub Kitは、昨年Twitter傘下に入ったMoPub広告管理ツールを提供する。複数の広告ネットワークに対応し、広告マーケットプレイス「MoPub Marketplace」を介して高品質の広告主と直接やりとりできる。

 また、Twitter Kitの一部として、電話番号を利用した個人認証手段「Digits」を提供する。26言語に対応し、216カ国で利用可能にする。

 Fabricは、Twitterが同日開催したモバイル開発者向けカンファレンス「Flight」の出席者全員に向けてリリースした。今後、より幅広い開発者コミュニティーに対して提供を拡大する。

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