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 米Intelの投資部門であるIntel Capitalは現地時間2014年11月4日、技術ベンチャー16社に総額6200万ドルを投資すると発表した。対象には中学生の少年が起業した米Braigo Labsなどが含まれる。

 Braigo Labsは、現在13歳のShubham Banerjee君が立ち上げたベンチャーで、デンマークLEGOの学習向けキットとIntelの開発プラットフォーム「Edison」を用いた低価格の点字プリンターを手がけている。通常2000ドル以上する点字プリンターのコストを大幅に削減し、教育・学習向け、家庭向けに約350ドルで提供している。

 また、網膜投影型ヘッドマウントディスプレイ「Glyph」の米Avegant、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)向け視標追跡技術の米Eyefluence、ビッグデータインフラ関連のイスラエルStratoscaleも投資対象に選ばれた。Stratoscaleの創業者であるAriel Maislos最高経営責任者(CEO)は、米Appleでフラッシュストレージ担当上級ディレクターを務めた経験を持つ。

 そのほか、モバイルアプリケーション開発のイスラエルScreenovate Technologies、デジタルサイネージシステムの台湾PilotTV、小型無人航空機の米PrecisionHawk、クラウドベースの顧客管理サービスを手がける米Gigyaなどが出資を受ける。

 Intel Capitalは今年に入ってから10月31日時点で合計3億4400万ドルを出資しており、2014年の年間投資総額が3億5500万ドルに達する見通しであることも明らかにした。

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