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画面●DropboxとOfficeの連携例
画面●DropboxとOfficeの連携例
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 米Microsoftと米Dropboxは現地時間2014年11月4日、戦略的提携を結んだと発表した。DropboxのオンラインストレージとMicrosoft Officeを相互に対応させる。これにより「Dropboxは350億以上のOfficeファイルの拠点となる」としている。

 Officeユーザーは、Officeアプリケーションから手軽にDropbox内のドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションなどのファイルやフォルダーにアクセスできる。Dropboxアプリケーションから直接Officeファイルの編集やデバイス間での同期が可能(画面)。さらに、新規ファイルや編集済みファイルをOfficeアプリケーションから簡単にDropboxで共有できる。

 Microsoftは、OfficeアプリケーションのiOS版およびAndroid版を数週間以内にアップデートし、Dropboxとの連係を可能する。Web版のDropboxと「Office Online」の統合は2015年前半になる見込み。

 またDropboxは、Windows Phone搭載スマートフォンとWindowsベースのタブレットに対応したアプリケーションを数カ月以内にリリースする。

 MicrosoftはDropboxと同様のオンラインストレージサービス「OneDrive」を展開しているが、Office使用におけるストレージの選択肢を広げることで、iOS端末やAndroid端末ユーザーにOfficeアプリケーションをよりアピールしたい考えだと、米Wall Street Journalは見ている。

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