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図●国内レーザープリンターの出荷台数とカラー比推移、2005年~2014年
図●国内レーザープリンターの出荷台数とカラー比推移、2005年~2014年
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 調査会社のIDC Japanは2015年3月24日、国内のインクジェットプリンター/レーザープリンター/MFP(複合機)の市場動向に関する調査結果を発表した。それによると、2014年のインクジェットプリンターおよびMFPの総出荷台数は、前年比4.3%減の546万台、レーザープリンターの出荷台数は、同6.6%増の90万3000台、レーザーMFPの出荷台数は、前年比0.1%減の72万8000台となった。レーザープリンター以外は出荷台数が減少した。

 同社では、インクジェット製品の年間総出荷台数が2012年の622万台をピークに2年連続で減少したと指摘。インクジェットMFPの比率も前年比1.2ポイント減少し86.8%となった。同社では国内インクジェット製品のMFP化は、ほぼ飽和状態に達したと分析している。

 また、2014年に同6.6%増の高い伸びを見せたレーザープリンターについて、同社ではカラーレーザープリンターとモノクロレーザープリンターのどちらもが堅調に推移したと指摘()。カラーレーザープリンターは出荷台数が同7.4%増の27万2000台、モノクロレーザープリンターも同6.2%増の63万1000台に達した。

 一方、レーザーMFP市場は、2013年にほんのわずかおよばなかったものの、73万台近い出荷台数を維持。同社では、2010年から企業のリプレース需要が顕在化しており、2014年もその傾向が変わらなかったと分析。安定した出荷台数に結びついたという。

2014年国内インクジェットプリンター/MFP市場動向を発表
2014年国内レーザープリンター市場動向を発表
2014年国内レーザーMFP市場動向を発表