PR
図1●スマートフォン契約数の推移
図1●スマートフォン契約数の推移
[画像のクリックで拡大表示]
図2●新料金プランの加入状況(MM総研調べ)
図2●新料金プランの加入状況(MM総研調べ)
[画像のクリックで拡大表示]
図3●端末別の月額利用料金(端末代金を除く、MM総研調べ)
図3●端末別の月額利用料金(端末代金を除く、MM総研調べ)
[画像のクリックで拡大表示]

 調査会社のMM総研は2015年6月11日、2015年3月末時点の携帯電話端末契約数と月額利用料金に関する調査結果を発表した。それによると、スマートフォン(スマホ)契約数は6850万件に達し、フィーチャーフォンの契約数5801万件を1000万件以上回った。両方を合わせた携帯電話端末契約数は1億2651万件で、スマートフォン契約率は前年度から7.1ポイント上昇して54.1%に達した(図1)。

 主要4キャリアが2014年6月以降に開始した、音声通話定額、データ通信量の多段階選択と家族間でのシェアなどの新料金プランへの加入状況についても調査。それによると、新料金の利用比率は、フィーチャーフォンで11.3%にとどまったのに対し、スマートフォンでは32.9%に達した(図2)。

 利用端末種類別の月額利用料金では、フィーチャーフォン利用者が月額2739円だったのに対し、スマートフォン利用者は月額6342円。フィーチャーフォンの平均利用料金がスマートフォンの半額以下となっていることが明らかになった(図3)。

 MVNO SIMカード利用者の月額利用料金についても分析。音声通話対応MVNO SIMカード利用者は3379円で、音声非対応MVNO SIMカード利用者は1199円。音声対応MVNO SIMカードの利用料金は、スマートフォン平均利用料金の53%と約半額に達した一方で、音声非対応MVNO SIMカードは19%と約5分の1程度であることも明らかになった。

 スマートフォン利用者のデータ通信量については、月間平均通信量は3.53Gバイトで、中央値は2.30Gバイト。約61%のユーザーが3Gバイト以下の通信量であり、MVNOデータ通信料金プランの主力サービスである月間3Gバイトに収まる利用状況となっているという。

MM総研の発表資料へ