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 米国の市場調査会社、eMarketerが現地時間2015年9月23日までにまとめた世界のオンライン広告市場に関する調査によると、2015年の世界におけるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)への広告支出額は251億4000万ドルとなり、前年から40.8%増加する見通し。

 2015年のSNS企業別広告収入は、米Facebook(傘下の米Instagramも含む)が162億9000万ドルで最も多く、このあと米Twitterの20億3000万ドル、米LinkedInの9億3000万ドルが続く見通し。

 eMarketerによると、SNS広告市場の成長は今後もFacebookの広告収入の急速な伸びに支えられる可能性があるという。Facebookの2015年の広告収入は前年から41.8%上昇するとeMarketerは見ている。また昨年64.4%だった同社の広告収入シェアは今年も64.8%と、高い水準を維持するとeMarketerは予測する。

 そのFacebookの爆発的な成長の一端を担うのがInstagramだとeMarketerは分析する。Instagramの2015年の広告収入は6億ドルとなり、Facebookの世界モバイル広告収入の5%を占める見通し。Instagramの広告収入は2016年に14億8000万ドルとなり、前年から149%増加するという。

 このほか、2015年におけるFacebookのユーザー1人当たりの広告収入は12.76ドルとなり、前年の10.03ドルから増加するとeMarketerは見ている。2016年にはこれが15.18ドルになるとの予測だ。なお米国市場に限って見ると、Facebookのユーザー1人当たりの広告収入は48.76ドル(2015年)になると予測している。

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