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 日本マイクロソフトは2014年11月10日、品川本社でMicrosoft Azureの最新導入事例に関する説明会を開催した。説明会では、映像のストリーミング配信の事例としてフジテレビジョンのインターネット放送チャンネル「フジテレビNEXTsmart」を取り上げ、Azureを導入した背景や優位性、今後の展開などを解説した。

 フジテレビNEXTsmartについては、フジテレビジョン 総合開発局メディア開発センター ペイTV事業部 部長の窪田正利氏が解説した(写真1)。

写真1●フジテレビジョン 総合開発局メディア開発センター ペイTV事業部 部長の窪田正利氏
写真1●フジテレビジョン 総合開発局メディア開発センター ペイTV事業部 部長の窪田正利氏
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 CS放送やケーブルテレビなど、ユーザーへの課金に基づいた番組を手がける「ペイTV事業部」では、2014年3月に24時間のインターネット放送としてフジテレビNEXTsmartのサービスを開始。「F1グランプリ」や「ブンデスリーガ」などのスポーツ中継や、音楽ライブの番組が人気を博しているという(写真2)。

写真2●「フジテレビNEXTsmart」の特徴
写真2●「フジテレビNEXTsmart」の特徴
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 特徴は、生放送終了後にオンデマンドで動画を視聴できる「見逃し配信」に対応していること。番組内容としては従来のCS放送と同様だが、スマートフォン、タブレット、PCから再生可能となっており、チューナーやアンテナの取り付けを不要とした。「テレビを持っていない若者も増えている。これまでのCSやケーブルなどの有料放送とは異なるユーザー層にも訴求できる」(窪田氏)と違いを説明した。