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 ソニックガーデンは2014年12月10日、同社のビジネスモデル「納品のない受託開発」を適用した社内業務システムの受託サービスを始めると発表した(ニュースリリース)。主な開発環境として、サイボウズのPaaS「kintone」を想定する。

 「中小企業を中心に、回りきらない業務をITで効率化したいニーズは確実にある」と、サービス開始の狙いについてソニックガーデンの倉貫義人社長は語る。

 これまで同社は、スタートアップ企業や新規事業担当者向けに、主にRubyを活用したWebサービスの受託開発を手がけていた。要件定義や納品を行わず、1カ月契約で継続的にシステムを構築する独自のモデルを採用している(ITpro関連記事:「納品のないIT受託」という新モデルを広めたい)。今回のサービスでは、中小企業あるいは100人前後の部署を対象に、業務フローの改善からシステムの構築まで受託する考えだ。「業務に必要な、テーブル構造のデータをシンプルに扱えるPaaS」(倉貫氏)としてkintoneを選んだが、開発環境をkintoneに限定する考えはないという。

 kintoneを使った業務システムの受託サービスには、ほかにジョイゾーの定額制SIサービス「システム39」などがある(ITpro関連記事:ジョイゾーが「定額39万円」の低価格SIサービスを開始)。