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「Cardboard」の専用サイト
「Cardboard」の専用サイト
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 米Googleは現地時間2014年12月10日、手軽に仮想現実(VR)体験ができる簡易型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Cardboard」に関する取り組みを発表した。「Google Play」に専用セクションを設けたほか、ソフトウエア開発キット(SDK)をリリースした。

 Cardboardはダンボール製の組立式HMDで、同社が今年6月に開催した年次開発者会議「Google I/O 2014」で初披露され、参加者に配布された。スマートフォンを組み込んでレンズのぞき込むことで、没入感のある3Dビデオやゲームを楽しめる。専用サイトでは材料などの説明と型紙を含む作成キットが公開されており、誰でも身近な材料で作ることができる。

 Google Playでは、現在20種類以上のCardboard対応アプリケーションが配信されており、専用セクションから手軽に閲覧および入手できる。

 Cardboard対応アプリケーションを開発するためのSDKは、Androidとゲームエンジン「Unity」に対応する。いずれも開発者向けサイトを通じて入手可能。

 Cardboardは、Googleの従業員が、勤務時間の20%を自由な研究に充てられる「20%プロジェクト」を利用して開発したものだが、「100%注力する本格プロジェクトになった」と米メディア(Engadget)は報じている。

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