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写真●「Android for Work」のサイト画面
写真●「Android for Work」のサイト画面
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 米Googleは現地時間2015年2月25日、セキュアなBYOD(私物端末の業務利用)を支援するプログラム「Android for Work」(写真)を発表した。個人所有のAndroid搭載端末をより安全に仕事で活用できるようにする。

 Android for Workでは、仕事専用プロフィールを作成し、私用アプリケーションおよびデータと切り離して、企業が承認したアプリケーションや企業データを設定および使用できる。「Android 5.0 Lollipop」の暗号化技術やセキュリティ機能をベースに、重要情報を管理および保護する。

 承認済みアプリケーションを安全に配備、構成、管理するための専用アプリストア「Google Play for Work」を利用可能。

 また、「Exchange」や「Notes」に対応した電子メール、連絡先管理、カレンダー機能や、「Google Docs」「Google Sheets」「Google Slides」ドキュメントを編集するツールなどを提供する。

 仕事専用プロフィールをサポートしない「Android 4.0.x Ice Cream Sandwich」~「同4.4.x KitKat」向けには専用アプリケーションを用意する。安全なメール、カレンダー、連絡先、ドキュメント、ブラウジング、承認済みアプリケーションへのアクセスといった機能を旧バージョンのAndroidに提供する。

 Googleによると、韓国Samsung Electronics、ソニー、韓国LG Electronics、中国Lenovoおよび傘下の米Motorola、台湾HTC、米Dell、米Hewlett-Packardなどのハードウエアメーカーや、米Salesforce.com、ドイツSAP、米Adobe Systems、米Boxといった企業向けアプリケーションベンダーなどがAndroid for Workに関して提携を結んでいるという。

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