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 米Googleは現地時間2015年3月11日、Webアプリケーション専用OS「Chrome OS」を搭載したノート端末(Chromebook)の上位機種「Chromebook Pixel」の新モデルを発表、米国内での販売を開始した。次世代USB規格「USB Type C」を搭載し、希望小売価格は999ドルから。より高速なLS構成は1299ドル。購入者は3年間無料でオンラインストレージを1Tバイト使用できる。

 USB Type Cは、同一のコネクタとケーブルで充電、データ通信、ビデオ出力に対応する。USB Type Cの採用は、他のChromebookやAndroidデバイスにも広げていく意向という。新しいChromebook Pixelは、本体の両サイドに1基ずつUSB Type Cポートを装備する。

 マルチタッチ対応の12.85インチディスプレイ(解像度2560×1700ドット、ピクセル密度は239ppi)やガラス製トラックパッドはオリジナルモデル(関連記事)と同様だが、カメラを広角レンズにした。

 米Intelの第5世代「Core i5」プロセッサ、8GバイトのRAMメモリー、32GバイトのSSDを内蔵する。より高速な構成の「Ludicrous Speed(LS)」版も用意する。

 バッテリーを強化し、一般的な使い方の場合、1度の充電で連続12時間使用可能。15分の充電で2時間使用できるという。

 またGoogleは、Chromebook PixelをはじめとするGoogle関連のデバイスをオンライン販売する「Google Store」を開設した。

 これまでは、デジタルコンテンツを配信および販売する「Google Play」を通じてハードウエアを販売していたが、今後はGoogle StoreをChromebookや「Nexus」デバイス、スティック型映像配信端末「Chromecast」などのオンライン販売チャネルとする。ウエアラブル端末向けプラットフォーム「Android Wear」、メディアプレーヤー「Nexus Player」、サーモスタット「Nest」などに関する最新情報も配信し、ケースやキーボード、充電器といったアクセサリーも取り扱う。

 Google Playでデバイスを購入したユーザーは、自動的に購入履歴などの情報がGoogle Storeに移行される。

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